里親月間によせて③

川崎市あゆみの会

こんにちは、川崎の里親会『川崎市あゆみの会』です。
川崎市で登録された里親のコミュニティとして1972年に誕生し、今年50周年を迎えました。
里親の役割は、さまざまな理由で産みの親と暮らせない子どもを、それぞれの子どもに必要な期間、自らの家庭で育むことです。
子どもの先に産みの親がいるという点で、里親養育は少し特殊な子育てといえるかもしれません。
あゆみの会では、勉強会や全国の里親会との連携を通して養育力の向上に努めたり、サロンや交流イベントの機会を多く設けて里親同士子ども同士の仲間作りを積極的に行っていますが、子どもが健やかに、そして里親家庭が心安らかに過ごすためには、地域の皆さんの理解が欠かせません。
このイベントを通じて、少しでも多くの方が、里親を身近に感じていただけたら嬉しく思います。